1. また過ぎる夏に名前をつけてやるトンボの翅をむしったようにこの町の明かりと君をさらってく山賊となる晦日(みそか)、25時 看板と水銀灯で弧を描く君はここからスピカの位置だ 花として春の歌など歌うより君を汚せる泥になりたいまだ会えぬ君と一緒に僕…
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